外壁塗装で雨戸は閉めるのか?
この雨戸の閉める問題もネット検索でなかなか検索数の多い外壁塗装時の悩みのようです。。
塗装屋目線での答えは、業者によっても違うし、建物の作りによっても違いますが、雨戸を全く閉めないという事は無いと思います。
ちなみに当社の場合は、出来る限り、施主様に雨戸を閉めるタイミングをお話したりしています。
外壁塗装のメインは外壁部分の塗装になりますが、付帯部の塗装という事を考えると雨戸も含む場合が多いです。
今では戸建て住宅の雨戸もシャッター雨戸というパターンも多いのですが、やはり外壁面を塗装する場合は、塗装しない箇所をナイロンなどで塞ぐという事になるので、一時的に雨戸をしめざる負えないという感じはします。
これも業者にもよるとは思いますが、取り外しが可能な雨戸の場合は、完全に取り外して、1階部分で吹き付け塗装を行うというパターンや、自社に持ち帰って雨戸部分を吹付塗装を行うという会社もあるようです。
また、最初に書かせてもらったように窓の作り、雨戸の作りによっては、取り外ししなくて良いパターンなどもあります。
雨戸を閉めた状態で外壁部分の塗装が完全にできるという場合は、その周辺の塗装を行う時にも取り外さないという事もあります。
ただ、全てに言える事は、外部から雨戸の閉め、開けが出来る状態にして頂いておくほうが良いとは思います。
これは、下地調整の高圧洗浄作業時でも言える事です。
高圧洗浄時に雨戸を開けれるようにして頂いていると、雨戸を開けて網戸や窓の洗浄を行う事も可能です。
昼間でも雨戸を締め切りにしていると、どうしても部屋の中は暗くなるし、常に電気を付ける必要も出てきます。
ですので、やはり雨戸を閉めて頂きたいタイミングや、雨戸を外すタイミングなど、施主様にご連絡をしておくというのが最も親切な話かも?と当社は思っています。
ながながと書きましたが、結局は、雨戸のカギは開けて頂いていて、外部から雨戸の開け、閉めが出来るようにして頂いておくのが一番いいのでは?と思っています。
それと、作業の進みや、どのような作業を行うのか?という事を施主様に細かく伝えて作業を進める事が出来る業者がお勧めの業者という事になるかも知れませんね。。
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