外壁 塗装の工程と日数の話題です。。
外壁塗装をお考えの方の場合は、工程も気になるとは思いますが、実際に工事の期間である日数も気になるという方も多いと思います。
ごく一般的な、2階建て 戸建て住宅の場合の外壁塗装に掛かる日数は実動 10日前後という事だと思います。
これに、屋根塗装をプラスすると、2週間程度だと思います。
しかし、戸建て住宅とひとくくりに言っても、大きさだけでなく、塗装面積の大小、それに塗装面積だけでなく、塗装しやすいのか、逆に塗装しない部分が多く、養生作業に手間がかかる場合は、日数も長くなる事もあります。
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外壁塗装の作業工程に関して
外壁塗装の作業工程は、当ブログでも何度か書かせてもらっていますが、以下のような感じです。
ただ、これもあくまでも一般的な工程の話です。
それと、注意して欲しいのは、外壁塗装の実際の工事の工程も問題なのですが、工事に入る前も話も重要だと思います。
最初に、外壁塗装業者を選定する事になるのですが、これは今では一般的になってきていますが、やはり数社の外壁塗装業者の見積もりの比較をする事からだと思います。。
ただ、塗装屋の目線で言わせて頂くと、大手の建築会社や、大手の塗装専門業者だけでなく、地域密着のような小さい塗装会社の見積もりも確認する事が良いのでは?と思います。
これは、中間マージンの話で安くなるというだけでなく、実際は大手の建築会社や、大手の塗装専門会社の場合は、現場での作業を行っているのは、下請け、孫請けであって、施主様の事を真摯に考えて良い仕事を行おうという事を本当に思っているのか?が微妙だからです。。
そのせいで、大手の会社の見積もり金額の方が安いという変な話になってきます。
外壁塗装工事に掛かる作業内容や、塗料の量は極端に違いは無いと思います。
後は、実際に施工する職人、会社が施主様の事を本当に考えて、キッチリとした塗装作業を行うのか?という部分に掛かってきます。
その為、安さだけで塗装会社を選ぶというのではなく、会社の考えや、実際に施工を行う職人や、作業員の考えを確認するのがベストかも?と思います。
大手の会社の場合は、事務や営業にお金がかかっている為に、やはり高めにある可能性も高いです。。
話がそれましたが、画像の塗装工事の工程に関しては、モルタル外壁の場合になります。
窯業系サイディング外壁の場合は、塗装前の工程としてコーキングの打替え作業が入る事になります。
ただし、意匠性の高い窯業系サイディングのクリア塗装の場合は、塗装完了時にコーキングの打替えを行う事の方がお薦めかも知れません。
クリア塗料は2液性溶剤型塗料の為に、コーキングのような柔軟性の高い素材の上では、数年の経った段階で白く濁るようになったり、小さいひび割れが起きる事もありますので。。
外壁塗装のスケジュール
最初に書かせてもらいましたが、外壁塗装の場合は、実働10日前後ですが。。
あくまで実働という事になります。
雨の日は塗装作業はほぼ行う事が出来ません。 雨でも作業が可能なのは下地処理の高圧洗浄作業の場合だと思います。
雨が朝のみで、それ以降 止むという事であれば作業が可能だったりする事もあるのですが、塗装業の場合は、朝に雨が降っていると休みになる事が多いかも知れません。
それらの事があるために、梅雨時期や冬での外壁塗装工事は敬遠されがちだと思います。
ような足場が掛かっている期間が長くなり、日数が伸びる可能性が高いからです。
とは言え、今では塗料も良くなってきているので、昔ほど長期間になる事も少ないですし、お薦め度で考えると以外に良いかも知れません。
それは、冬や、梅雨時期は外壁塗装工事業者の閑散期になります。
その為、じっくりと作業を行う事が可能で、慌てて工事を完了させる事も無いという事もありそうです。。(まぁ、当社はどの時期でも同じですけど)
あとは、閑散期だからこそ、割安という事も十分に考えられます。
今では、夏でエアコンを使うのが一般的になってきいていますので、窓が開けれないという事はほぼ関係ないと思います。
ちなみに、当社の場合は、夏などで、夜には窓を開けたいという意向があれば、対応する事も可能ですので、お伝え頂ければと思います。
外壁塗装、屋根塗装の順番
外壁塗装、屋根塗装を同時に行う場合、どちらが先?という話題もあるようです。
これは、塗装業者の考えもあるかも知れません。
屋根塗装での塗料の乾燥問題などで、継続して屋根塗装が可能な場合は、屋根塗装を行ったあとで外壁塗装というパターンも多いかも知れません。
しかし、真夏などは昼になると屋根塗装は、不可能なほど屋根上が熱くなる事も多いです。
そのような場合は、屋根塗装と並行して外壁塗装を行うという外壁塗装業者も多いと思います。
あと、外壁塗装時に屋根塗装は行うべきか?という質問もあります。。
外壁面よりも、屋根面の方が常に紫外線にも雨にもさらされているので痛んでいる可能性はあります。
ただ、屋根塗装は、あくまで美観という事を考えて、外壁塗装の2回目に屋根塗装を行うという考え方もあるとは思います。
どちらにしましても、屋根塗装を行わないと、雨漏りするとか、絶対に早く行わなければというような営業トークの怪しげな塗装業者に話に乗らないのがベストだと思います。
屋根塗装をメインに、営業を行う訪問販売の業者もあるようで。。
屋根に登って確認すると言いながら、屋根材を割るという悪質業者もいます。
当社の場合は、屋根材は登る事で割れるなど不具合が起きる可能性も高い為に、出来る限り登らないようにしています。
現状の調査は、自撮り棒の長い物やドローンを使って画像での判断を行っています。
屋根に登って、屋根材を割っても足場が無い状態での補修、修理は」非常に難しいので屋根の確認の為に登らせて欲しいという業者は、怪しいと思ってもらって問題ないです。。
外壁塗装の工程、日程に関して、色々な話題を書かせてもらいました。
神戸での外壁塗装、屋根塗装が気になるという方は、現状の調査は勿論、他社の見積もり比較でも構いませんので、今井塗装にご連絡いただければと思っています。
完全無料で、外壁塗装に関しての説明を十分させて頂く事も可能です。
何ぞと、よろしくお願いいたします。
ちなみに、公式ラインも開設いたしました。 ラインのお問い合わせも可能です。
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