外壁塗装の塗り替えにかかる費用の話題です。。
Googleでもヤフーでも外壁塗装について調べている人の多くが、外壁塗装のタイミングや、実際に塗り替え工事をお考えになられている方がメインだと思います。
ですので、当然の事ですが、この外壁塗装 塗り替えの費用に関しても気になっていると思います。。
しかし、あくまで塗装屋の考えで書かせて頂きますと、これって答えが無いというか、当社での費用の相場を書かせて頂いても、住宅の大きさ、また建てられている場所など、各家で全く状態が違ってきますので、外壁塗装 塗り替えの費用を金額で書くのは難しいという事です。
また、この話題に似たような話で言いますと、安い、激安、高い、高額とか、外壁塗装工事の費用の話題なんですが、高かったとか、凄く安かったとかいうのも疑問があります。
これは、今では当たり前?になってきていますが、相見積もりを言って、ご自身の家を塗装される時でも、少なくとも数社に見積もり依頼を行うという事が良く書かれています。 また、今ではネットで簡単にお外壁塗装の比較サイトや、相見積もりを簡単に依頼できるようなサイトもありますので、良く書かれている事だと思います。
でも、これはあくまで他社の見積もりとの比較なので、安ければいいとか、高いとぼったくりの店っていう事ではないと思います。
例えばの話ですが、住宅を確認されて見積もりを出されるとは思いますが、大きな見落としがあって、極端に安くなっているとか、下地の具合をしっかりと確認し、それに適した工事を行っているので高くなっているという場合もあると思います。
また、安いと思って依頼すると、材料が今ではアンリ使われる事も少なくなってきているアクリル樹脂だったとか(耐久性が悪い)、鉄部の塗装で下地処理や、錆止めの塗装を行っていないという事もあると思います。
この辺りをしっかりと明記した見積書なら、ご納得して費用の安い業者に頼まれたという場合もあるかも知れませんが、材料に関しても明記がなく、鉄部の仕様や、外壁塗装の仕様もキッチリと明記されていないという事もあると思います。
また、外壁塗装を行う数量(㎡数)もなく、全てが一式という業者もあるようですので、注意が必要だと思います。
このように考えると、外壁塗装の見積もりで費用が高い、安いだけでな本当に正しいのか?というのが疑問だと思います。
ここからは、通常の住宅よりも割高になりがちな住宅のパターンを書かせてもらいます。
掘り込み車庫など、高台の上に家が建っている場合は、仮設工事費が割高になる可能性があります。
また、住宅前にトラックなど車が停めれない場合も仮設工事費が割高になります。
仮設工事費で考えると、屋根塗装で非常に勾配がある三角屋根の住宅は、一般の屋根には必要ない屋根足場が必要になるので、これも割高になります。
外壁塗装で言いますと、㎡数(塗り面積)が広いのは当然、価格アップになりますが、現在の状態が悪ければ割高になります。
例えば、モルタル外壁でクラック(ひび割れ)が非常に多い。 庇、板金類など鉄部の数が多い。 出入りが多く、作業性が悪いという場合も割高になりがちだと思います。
他社の比較(相見積もり時)で考えると、サイディングの住宅でコーキングの打替え作業が書かれていないのも要注意です。 コーキングの劣化は外壁の劣化よりも早いので、通常の外壁塗装時はコーキングの打替え作業を行います。 見積もりの費用が安かったけど、コーキングの打替えが無かったという場合もあるかも知れません。 これは注意が必要だと思います。
あと、材料の問題では、そこまでの必要は無いのに、高額な材料を使いたがるというもの問題があると思います。
この辺りの問題は、しっかりと打ち合わせ、話し合いの出来る業者を選ぶべきだとは思います。。
営業会社によっては、材料が良いという事をしきりに言って、高価な材料を使う業者もいます。 しかし、塗装屋の考えとしては、材料は、13~15というサイクルで塗り替えを行う事で考えると、シリコン樹脂、ラジアル抑制シリコン樹脂で十分で、あとは、下地処理や、キッチリとメーカーの仕様通りの希釈で、塗り回数もしっかりと行うというにが重要だと思っています。
どちらにしましても、キッチリと説明してくれる業者というのが、費用の問題でも信用できるとは思います。
極端に安くするという事をいう業者や、材料が凄く良いという事で高額材料での外壁塗装を進める営業会社は信用できないかも?と思いますね。。
神戸市近隣が外壁塗装に関して気になる事がございましたら下記からお願いします。
現在の状況調査、見積もり、相見積もりは勿論ですが、どのような施工方法がお勧めだとか、材料の選定や、外壁塗り替えに関しての話題なら、どのような物でもお問い合わせ頂ければ真摯にご対応させて頂きます。
外壁診断士、住宅メンテナンス診断士の私が直接お話させて頂きます。
フリーコールでのお問い合わせは、0800-080-5055 によろしくお願いいたします。
ちなみに、公式ラインも開設いたしました。 ラインのお問い合わせも可能です。
ラインの場合は、お友達登録のあと、スタンプでも構いませんので、なにかしらのメッセージをお願いいたします。 メッセージを送って頂いた状態になり、初めて、こちらからのご連絡が可能になります。
こちらも、よろしくお願いいたします。