駐車場のライン塗装の話題です。。
外壁塗装、屋根塗装以外で、門扉塗装、塀塗装、鉄部塗装、玄関塗装などの仕事もあるのですが、駐車場のライン塗装工事もそれなりにあります。
駐車場のラインに関しては、大きな商業施設などの場合は、一般の道路と同じ方法で、ラインを書いているところが普通なのかもしれませんが、個人の住宅や、小さめなハイツ、マンションや、個人が運営している駐車場に関しては、塗装でのラインというのも多いです。
駐車場のラインで言いますと、今ではテープ状(多分、塩ビ製)なども発売されていたり、ステッカーなどのように簡単に貼れるものもあります。
しかし、塗装屋だから言う訳ではないのですが、一番 塗装でラインを書くのがお勧めのような気がします。
駐車場のラインテープの場合は、非常に貼りやすいし簡単ではあるのですが、捲れやすいというデメリットもあります。
これは、ステッカー状の物も塩ビ製の分厚い物も言える話です。 それに、駐車場によっては、ラインの上でどうしても切り返しなどを行う事も多くなるので、ボロボロになるという事も多いです。
それらと比較すると、塗装のラインの方が耐久性もあるような気がします。
また、ステッカーの物にしても、塗装にしてもやはり年数が経つと消えてくる部分も多いのですが、後々のメンテナンスも塗装が一番 簡単なような気がします。
塩ビ状の貼るタイプの物の場合は、結構 貼りついている場所は取れにくく、最初は良いかもしれませんが、メンテナンスの時に作業が大変になってしまいます。
既存の貼りついている部分を道具を使って取るのですが、なかなか取れないし、その後、接着に使っていた接着剤が非常に残る事があります。
残った接着剤の上に貼るのは簡単かもしれませんが、その部分だけ膨れていて、捲れやすくなったり、接着しても、下の取り残した部分の接着剤から剥がれる事も多いです。
その点、塗装の場合は、薄くなってきたら、また上かあ重ねて塗る事も容易ですので、DIYで駐車場のラインを書くのもかもだとは思います。
塗装での駐車場ラインの気を付ける点は、材料の選び方かも知れません。
乾きやすしし、丈夫だという事で溶剤系の物を使われる方もいらっしゃるかも知れませんが、駐車場部分がセメント(コンクリート)の場合は問題ないのですが、アスファルトの部分になると、溶剤型の材料の場合は、アスファルトの黒色が溶け出して綺麗な色になりません。
また、最初に使っていた駐車場ラインが水性の物の場合は、塗り重ねる事で溶ける事も十分に考えられます。
まぁ、今ではホームセンターなどで販売されている物は多くが水性系の駐車場ライン専用塗料になるので、購入の時は確認するのがベストです。
駐車場ラインを引くのに最初に行うのは、どこに引くのかを決めて、塗装しない部分を養生(マスキング)するのが重要になってきます。 今ではスプレータイプもあるのですが、どうして薄くなってしまうので、当社は、断然 刷毛で塗装できるタイプをお勧めします。
それに、先ほど書いたようにマスキングをするのも、スプレータイプより簡単だからです。 塗装に関しては、刷毛かローラーになるのですが、私は刷毛での塗装がお勧めだと思っています。
ローラーで塗装する場合は、塗装しない部分に落ちる事も多いので、刷毛塗装よりも汚れやすいかも?と思います。
駐車場のラインが消えてきて駐車にしくいという場合は、駐車場ラインの塗装もお勧めです。 神戸近隣で駐車場ラインに関しても気になるというお方は、ぜひ下記のお問い合わせフォームよりご連絡よろしくお願いいたします。
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