外壁塗装 神戸市北区で行った工事に関してのページになります。
ブログを作成し始めてから、まだまだ神戸市北区の工事の数も少ないのですが、少しつづ神戸市北区での外壁塗装、屋根塗装の工事もしています。 画像に関しては、たまたま撮影していたものもありますので、少し掲載しました。
当社は、神戸市長田区にあるのですが、神戸市北区での仕事も数多くさせてもらっています。
鵯越をはじめ、西鈴蘭台、北鈴蘭台、鈴蘭台、有馬、三田辺りまでの外壁塗装、屋根塗装をさせていただいています。
神戸市北区に関しましては、鈴蘭台より北部の場合は、冬季の外壁塗装は、温度の関係で、若干 工期が長くなる場合もあります。
一般的な外壁塗装の場合、約1週間から10日になるのですが、神戸市北区の場合は冬の特に寒い時期は、温度が急激に下がる為、夕方は4時前後に作業を中止する事もあります。
多くの塗料が、5度以下での場合、不具合が出てくるからです。
また、外壁塗装と同時に屋根塗装を行う場合、神戸市北区では夜露が屋根に多く降りてくる事もあるので、作業に時間がかかるという事もあります。
この辺りは、神戸市北区であっても場所にもよりますし、冬季であっても、温度にばらつきがあるので、実際に作業をする場合、ご相談の時にでもお話させて頂けると思います。
神戸市北区から今井塗装へのお問い合わせ
神戸市北区で外壁塗装をお考えなら、見積もり無料ですし、相見積もりも問題ありませんので、ぜひ、下記の今井塗装 お問い合わせフォームからご連絡 お願いします。
今井塗装 お問い合わせフォーム
フリーコールでのお問い合わせは、
0800-080-5055 によろしくお願いいたします。
ラインをお使いの方は、下記のお友達追加からお願いいたします。 ラインの場合は、お友達追加をして頂き、その後 何かしらのメッセージを頂ければ、対応可能になります。
神戸市 北区 ジョリパット、ベルアートの塗り替え工事
当HPからのお問い合わせで神戸市北区の戸建て住宅の塗り替え工事をさせて頂きました。
お問い合わせ、本当に有難うございました。
こちらの住宅は、ベルアート、ジョリパットと言われる意匠性の高い塗装をされている住宅でした。
また破風板、鼻隠しと言われる部分、飾り部分も木製で、新築時はキシラデコールを塗装しているという事もあり。
今回の塗り替え工事でも同じく、キシラデコールの塗装をさせて頂きました。
木部に関しては、一般的に外壁のモルタル部分、窯業系のサイディング部分よりも早めに塗装を行う事が重要になります。
メーカーの見解では、5~6年に1度は塗装という事になっています。 ですので、外壁部分と比べると約 半分という感じだと思います。
とは言え、なかなか木部だけを塗装するのは足場の部分で非効率だったり、難しい問題があると思います。
ですので、今回の木部の場合は、下地をしっかりと研磨し、キシラデコールを破風板など、特に雨風にさらされる部分は出来る限り塗装を行いました。(5回塗り)
一般的にキシラデコールの場合は、2~3回の塗装という事になりますが、塗り替えで、木部の劣化がある場合は、やはり回数を重ねるのが良いと思います。
木部に関しては、あまりに年数が経って、劣化が激しくなっている場合はOPと言われる合成樹脂塗料を塗装する場合もあるとは思いますが、やはり最初の雰囲気などが変わってしまうし、以外に、合成樹脂など、膜を作ってしまう塗料を塗装する事で、余計に長持ちしない事もあります。(場所や現在の状況でも変わりますが。。)
話を少し戻しますが、ベルアート、ジョリパットなど意匠性の高い塗料の場合でも、昔ながらのモルタル壁の場合は、そこまで問題ではない事もあります。
これは湿気の問題があるのですが、今では工期短縮の為に、窯業系サイディングボードの上に意匠性の高い、これらの材料を使う事も多いです。
このような場合は、先ほども触れたように、湿気の問題で、塗装を行う事で、当初の旧塗膜ごと浮いてしまう、剥がれていまうという事もあります。 私自身は経験はないのですが、メーカーの担当者の方からお話を聞いたり、実際に壁ごと腐ってしまうという外壁と改修した事もあります。
ですので、どんな外壁でも同じ塗装という事ではなく、それぞれの住宅の状況に合わせた塗料の選択も必要になってくるのでは?と思っています。
上記のジョリパット・ベルアート外壁の住宅に引き続き、お隣の同じような建て方の住宅も塗装させて頂きました。
こちらは、上記のHPからお問い合わせを頂いたお宅のご紹介という事で、本当に嬉しく思っています。
ベルアート・ジョリパットの外壁は、塗装の仕方によって、色々なパターンを作る事が出来ます。 こちらの住宅は、大きな刷毛でパターンを付けているような状態でしたので、補修箇所に関しては、大きなクラック部分に関してはコーキングで補修し、最初の状態に近くなるようにパターン補修を行いました。
下地補修で、このようにパターン補修を行う事で、塗装を行った時に違和感が少なくなると思います。。 一般の吹き付けタイルなどの拭き戻しと言われる吹付の補修と同じ考えです。。
先程のお宅と同じく、こちらの住宅に関しても雰囲気の良い塀がありました。 こちらは、塀という事で出来るだけ造膜タイプの塗料をやめて、撥水効果を高める材料で塗装しました。 (施工前に、塗料メーカーの方に実際に来ていただき確認をさせて頂きました。)
こちらのお宅の場合は、お庭にご主人様が作られたという立派なウッドデッキがありましたので、住宅の木部と同じくキシラデコールのチークで塗装させて頂きました。
ウッドデッキの場合、使われてい材木の質にもよりますが、前回 塗装されている塗料が劣化している場合は、その劣化部分を除去してから塗装するのが基本になります。 今回の材木は非常に長持ちする材木の為、さほどサンディングしても材木自身が捲れるという事はありませんでしたが、しっかりとサンディングした後で3回塗装をさせて頂きました。
キシラデコールの場合は、浸透させながら塗装するという事になるので、箇所によってコテ刷毛などを使って塗装します。
神戸市北区の防水工事
神戸市北区で行った工事として、今回は、防水工事に関して、少し書かせてもらいます。
外壁塗装と同時に、防水工事を行う場合もありますが、防水工事のみを行うという事も当然あります。。
今回の工事の場合は、外壁塗装を10年ほど前に行った住宅の防水工事の話です。 防水工事と言いますと、戸建て住宅の場合は、ベランダの防水がメインになります。 まぁ、戸建て住宅でも陸屋根の場合は、屋上防水工事を行う事もありますが、塗装、防水のサイクルから考えると、キッチリと防水工事を行っている場合は、外壁塗装のサイクルで防水工事を行う場合は、トップコートの塗装という場合の方が多い感じもします。
ただ、これは、前回の防水工事の施工方法や、キッチリとした施工を行っているのあ、どうかという部分もあると思います。。
今回の防水工事の場合は、ベランダとも陸屋根とも言いにくい大きな庇のような部分の防水工事になります。
ベランダのように、常に人が歩くという場合は、ウレタン防水や、シート防水などを行うのがお勧めではありますが、大庇のような場合は、常に人も歩く事もないので、キッチリとメンテナンスを行っていくと水性系の防水材でも問題ない場合も多いです。
これは、工事の金額との兼ね合いもありますが、金額はかかるが、長期的に防水効果が高い防水をしておきたいと思われる施主様には、ウレタン防水、シート防水、などの提案もできると思いますが、メンテナンスをコマメにするという事で、今回は水性の防水を行いました。
とは言っても、防水工事の場合は、下地をキッチリと確認し、雨水の侵入の恐れがある箇所に関しては、シーリング工事も行い、キッチリと防水工事を行いました。
外壁塗装 屋根塗装は下地が大事
外壁塗装、屋根塗装を行う場合、高圧洗浄機での下地処理が非常に大事になってきます。
塗装は紫外線、経年の劣化によって、表面から劣化してきます。その時に、塗料の色を付ける為に使われている顔料が、白い粉状になり塗膜の表面に出てきます。
これをチョーキング現象をいうのですが、このチョーキングした塗膜表面を高圧洗浄機で洗浄してから、塗装を行う事で、そのまま塗装するのとは違い旧塗膜との塗装の密着が変わってきます。
また、屋根(コロニアル、カラーベスト、セメント瓦)の場合は、チョーキングして表面が傷んでくると、その弱った部分が劣化し、苔が密着している事がほとんどです。
この苔に関しては、完全に乾燥している時は、そほど目立たないのですが、雨が降ったり、作業で高圧洗浄をしていると、イキイキとして復活してくる事が多いです。
現場調査でカメラで撮影していたりする場合は、さほど目立たない状態であっても、陽の当たる向きによっては、苔が多く生えています。
この苔に関しても高圧洗浄で洗浄しないと、塗装の密着が悪くなり、塗装後に捲れや剥がれが起きる事が多いです。
外壁塗装の重要性
外壁塗装は、塗料メーカーのカタログ類を確認しましても、通常 15年前後に1回は塗装をするのがお勧めだと思います。
塗料の技術の進化もあって、少し前までは、10年という話もありましたが、当社も使っている、今のメインの材料であるシリコン樹脂系の塗料の場合は15年前後という感じです。
シリコン樹脂系の材料よりも、より耐久性も高いといわれる、フッ素樹脂系の材料、無機塗料、光触媒などの材料の場合も、塗装をするのは問題ありませんが、塗料としての耐久性は高いけど、汚れなどの付着もありますので、この辺りは少し問題ありかも。。。とも思います。
まぁ、工事代金に含まれる材料費の問題も出てきますので、この辺りは、しっかりと見積もりを確認して頂くのがベストだと思います。
また、フッ素樹脂、無機系、光触媒などの場合は、次回の塗装の時に、下地処理剤の種類が変わりますので、前回に、どのような材料で塗装をしていたかも、キッチリと控えておく必要があると思います。。
外壁塗装の重要性について言えば、表面の塗装の劣化によって、モルタルの外壁の場合は直接的に雨水が浸入しやすくなってきます。。
外壁塗装を行わない事で、外壁の痛み具合の速度が早くなってきますので、家を長期間 長持ちさせるのであれば早めに外壁塗装を行うのが、やはりベストだと思います。
また、外壁塗装の劣化が進んで、外壁自体が劣化しだすと、補修の工事費も高くなるので早めがやはりお勧めですね。。
神戸市北区 屋根塗装
神戸市北区での屋根塗装の話題です。。
こちらの物件は、直接 施主様からお声掛けして頂き、御見積のあと、塗装をさせて頂きました。
傾斜のある屋根という事で、屋根足場を組ませて頂き、塗装を行いました。
傾斜のある屋根の場合は、カラーベスト、コロニアルの部分が完全に落ちてしまって割れてしまうという事も多いです。 板金作業で、コロニアル屋根の差し替えという事も考えられますが、この作業の場合は、差し込みする時に下地のルーフィングを破ってしまうというデメリットもあります。。
コロニアル、カラーベスト屋根の場合、ルーフィング部分が破れるという事は、直接的に雨漏りの原因になります。 ですので、そのようなリスクを少しでも減らす事を考えると、同じような模様のカラーベスト材を大きさが同じようにカットし、接着するという方法がベストだと思います。
屋根材の重なり目に関しては、接着する事で、雨水が抜けに出なくなり、ルーフィングの重なり目、釘部分から雨水が屋根に侵入する恐れがあります。
しかし、このように、目地部分ではなく、割れている部分の補修の場合は、雨水がキッチリ流れるように接着すれば、さほど問題ないように思います。
この辺りはケースバイケースだと思います。
特に、今回の傾斜のある屋根の場合は、割れてしまって抜けている部分があると、非常に目立つという事もあるので、このような補修方法をさせて頂きました。
外壁塗装 屋根塗装の流れ
外壁塗装、屋根塗装の工事をお考えの方なら、工事の流れが気になるという方も多いと思います。 あくまで一般的な外壁塗装、屋根塗装の流れは以下のような感じになります。(あくまで当社の場合)
外壁塗装では、今は窯業系のサイディングの外壁が多くなってきています。 窯業サイディングの場合は、新築時の施工方法もありますが、目地部分のコーキングに塗装が乗っていない場合は、10年以上 新築された時から年数が経過しているという事もあるので、目地部分のコーキングの打替えをお勧めします。 家の建っている向きにより紫外線の当たり、風の当たりもあると思いますが、10年近く年数が経っていると、多くの目地部分に不具合が出ています。
工事費を安くおさめるという事を考えると、コーキングを打替えせずに、悪い部分の補修などで価格を抑える事も可能ではありますが、今後の10年というサイクルを考えると、やはり打替えがベストだと思います。
何分、コーキングの打替えを行う場合でも足場(仮設工事)は必要ですしね。。
神戸市北区の外壁塗装会社
神戸市北区に限らずですが、外壁塗装と言えば、塗装会社だけでなく、リフォームを専門にしている会社、建設会社、工務店などどの業者でも外壁塗装を行っていると思います。 また、今ではコープでも外壁塗装を請け負っていますし、大手のホームセンターや、家電量販店でも外壁塗装を請け負っている業者もあるようです。
当社は、塗装をメインにしている塗装会社なので、当然の話ですが建設会社様、工務店様のお仕事で外壁塗装を行う事もあります。
そう考えると、どのような流れで外壁塗装を行ったとしても、結局は、塗装を専門にしている塗装屋、ペンキ屋が外壁塗装を行うと考えてもらっても良いと思います。
しかし、塗装をメインにしている職人となると、昔のイメージがあるとか、今でも服装などもあってか、なんか話にくいという方も少なくないようです。 実際に、私の場合は、ネットでのお問い合わせなどで実際に見積もり依頼などで伺うと、こんなに話やすい職人さん。。なんて言われたりする事もあります(笑)
外壁塗装に関しては、やはり財産である家を長持ちさせる為に作業を行うので、色々と話しができて、信用できる方にお願いしたいという方が多いと思います。 私が塗装以外で家についてお願いする時でもそう思います。
ですので、営業をメインにしている方に話をしても、実際に作業を行う人にその連絡が伝わっていないという事が原因で不安感が出るという話もありますので、当社のような小さい会社は逆に、見積もりから、打ち合わせ、作業まで一貫して話が出来るのがメリットだと思います。
大きな会社、大手の企業には、そのやり方にメリットもあるでしょうし、デメリットもある。。
当社のような小さい会社には、そのメリットもあるし、デメリットもあるという事だと思います!
神戸市北区の情報
神戸市北区の面積 240.29㎢
神戸市北区の人口 201571人(2021年1月1日時点)
神戸市北区の地区 鈴蘭台地区、山田地区、有野台地区、八多地区、道場地区、長尾地区、大沢地区、淡河地区
神戸市北区役所の住所
兵庫県神戸市北区鈴蘭台北町1丁目9番1号 ベルスト鈴蘭台4F-7F
神戸市北区の年間平均温度
1月 -1℃~6℃ / 2月 -1℃~7℃ / 3月 2℃~10℃ / 4月 7℃~16℃ / 5月 12℃~21℃ / 6月 16℃~24℃ / 7月 21℃~27℃ / 8月 22℃~29℃ / 9月 18℃~25℃ / 10月 12℃~20℃ / 11月 6℃~14℃ / 12月 1℃~9℃
外壁塗装 神戸市北区 補助金、助成金の話
外壁塗装を助成金、補助金で少しでもお安く!
今、外壁塗装の相見積もりサイト、塗装一括見積サイトなどで、このような宣伝が非常に多くされています。。実際、当社にも外壁塗装の補助金、助成金の問い合わせが非常に多いです。
補助金、助成金と言いますと、県、市レベルの物が多いのですが、当社が工事を行っている兵庫県、神戸市、明石市、三木市、三田市などで現在のところ外壁塗装での補助金、助成金は、無さそうです。(年度によって変わりますので、その都度 チェックするのがお勧めです)
現在のところ、高齢者の為のバリアフリーのリフォームや、住宅の耐震改修のリフォーム、子育て支援リノベーションなどで、外壁塗装そのものに補助金、助成金が出るという事はあまりなさそうです。
当然ながら、神戸市北区の地域に限って考えても補助金、助成金が外壁塗装では出ていません。
確認に関しましては、神戸市、兵庫県のホームページへの確認や、当社も登録している、神戸市の住まいの総合窓口になっている、『すまいるネット』で確認するのがベストだと思っています。
外壁塗装の比較サイトや、相見積もりサイトの場合は、あくまで宣伝目的で補助金、助成金に関して書かれている事が多いようです。
そもそも、当社のような塗装会社に仕事をまわすというシステムで、手数料を取っているパターンも多いので、自社で工事を行う塗装会社からすると少し疑問を感じていますけどね。。
神戸市の住まいの総合窓口 すまいるネットへは、下記のリンクからどうぞ。。
https://www.smilenet.kobe-sumai-machi.or.jp/