家の外壁塗装の手順について少し書かせてもらいます。。
外壁塗装を初めて行うという方の場合、外壁塗装の工事の事が気になるのは当然だと思います。
どのような仕様での外壁塗装なのか?とか、外壁塗装を行うには、まずは何をすれば?という事も気になると思いますが、その中でも家の外壁塗装の手順も気になると思いますので、まとめます。
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外壁塗装の手順
外壁塗装の手順ですが、ここでは、実際の工事に関して、少し書きます。
上記の図に関しては、モルタル外壁の場合の外壁塗装の手順になります。。
モルタル外壁とは、つなぎ目が無いような外壁で、今では新築時の工期短縮という事などもあって窯業系サイディング外壁の家が多くなってきています。
まぁ、おおまかな部分での違いはさほどない感じですが、窯業系サイディングの外壁の場合は、雨漏りの原因にもなる可能性イがある目地部分のコーキングの打替え作業などがあり、モルタル外壁の塗装工事の手順から言いますと、下地の部分(塗装前)に行うパターンになります。
ただし、窯業系サイディングの外壁であっても、意匠性の高いサイディング材で、クリアの塗装を行うといパターンであれば、コーキング部分の古いコーキングの撤去を行い、塗装後(クリア塗装)を行ったあとにコーキング作業を行うという事もあります。。
理由としては、クリア塗装の多くが溶剤型の塗膜の硬い塗料になります。
その為、柔軟なコーキング部分に塗装すると、コーキングに追従せずに、細かいひび割れなどがクリア塗装におきたり、白く見えるようになったり、剥がれるなどの不具合が起きる可能性が高いからです。
まぁ、この辺りの事は、実際に家の外壁塗装を行う業者に相談するか、キッチリと説明を受けるのがベストかも知れませんね。。(塗装会社によって考え方も違いますので)
実際の塗装作業以外の外壁塗装の手順
実際に塗装工事を行う場合の手順は、先ほど書かせてもらいましたが、私としては、この実際に外壁塗装工事を行う前の手順も重要だと思います。
外壁塗装工事を少しでも考えられる場合、まずは実際に塗装工事が必要なのか、確認する事も必要かも知れません。
外壁面を手で触って、手に白く粉が付着するチョーキングと言われる状態は、すでに塗装が劣化してきている状態ですので、外壁塗装を考えても良いと思います。
それ以外には、窯業系サイディングの場合は目地部分の状態をチェックするのも良いと思います。
画像のように、目地のコーキング部分が劣化してきているのも外壁塗装のサインだと思います。
このような、外壁塗装のサインが分かりにくいという場合は、塗装会社に現在の状態をチェックして頂く事も良いかも知れません。 まぁ、おおむね建てられた時から、前回の塗装の時から10年~13年 ほど経っている場合は、外壁塗装のタイミングの可能性は高いです。
手順的には、外壁塗装を行う会社に、現状の確認、見積もりを依頼という事になります。
この時、やはり1社で決めるというと不安だと思いますので、数社から決めるというのも良いとは思います。
今では、1度の連絡で、数社から見積もりを取れるというような一括見積サイトなどもありますが、塗装業者の当社としては、あまりお薦め出来ない部分もあります。
それは、一括見積サイトに登録している業者が全て良い業者なのか?というのも疑問だからです。
キッチリと建設業許可を得ているとか、創業からの年数がある程度ある信頼できる業者なのか?という部分もあると思います。 それ以外に一括見積サイトの場合、どうしても価格のみになりがちという部分です。
外壁塗装に関しては、価格のみで決めるのは少し問題ありかも知れません。
それは、値段を安くするあまりに工事が一般的なレベル以下という業者もいまだにあるからです。
手抜き的な工事をする事で価格を下げるというのも問題ですし、やはり使う塗料の違いや、塗装回数を減らして、下塗りを行わないというような業者も未だに聞く話です。。(同じ塗装会社として悲しくなります)
まぁ、価格だけでなく、キッチリと説明をしてくれる、分からない部分を分かるまで説明してくれるというような業者が信頼おけるのでは?と私は思っていますので、当社の場合は、その部分をしっかりとしようと日々 思っています。
やはり外壁塗装工事は金額的にも100万円を超える場合も多いですので、納得して、しかも安心して任せれる業者というのがベストだと思います。
あと、個人的には、全く塗装工事の作業を行わない営業のみの会社や、営業だけの方の現場調査などに疑問も感じます。 お客様の不安がある疑問などに正しい話が出来ないという会社は、いくら工事がキッチリとしていても、問題はあるような気がしています。。
話が長くなりましたが、数社に現地調査、見積もり依頼をし、その中で価格のみではなく、工事内容もしっかりと確認して、業者を決めます。
その後、工事日程を決めてから、近隣のお宅に、工事の挨拶を行います。
まぁ、個人で行ってくださいというパターンの会社もあるようですが、当社の場合は、施主様がご挨拶を行って頂いていても、当社からのご挨拶も行います。
その後から、最初に書かせてもらった外壁塗装工事の手順である工事そのものの流れになります。
記事内に書いたように外壁塗装工事のタイミングが分かる場合だけでなく、そろそろかも? どうしようか?と悩まれている方もまずは御連絡お願いいたします。
状態をチェックして、外壁塗装のタイミングに関してのご質問もお受けいたします。
神戸市長田区の今井塗装ですが、神戸市各区の外壁塗装工事、屋根塗装工事のご依頼を受けています。
何卒、よろしくお願いいたします。
フリーコールでのお問い合わせは、0800-080-5055 によろしくお願いいたします。
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