壁 塗装の剥がれについて、補修についても少し書いてみます。。
壁 塗装に関して、グーグルの検索を確認しますと、壁 塗装 剥がれに関してチェックされている方が多いようです。
確かに、外壁であっても、室内の壁であっても剥がれがあると気になるし、汚く見えるので、塗装の剥がれの原因や、補修の方法が気になるという方も多いと思います。
外壁の塗装 剥がれに関してです。
外壁の塗装の剥がれの原因は、もし新築時からの塗装ではなく、塗装工事をした後の剥がれというのであれば、旧塗膜との密着がダメで剥がれてしまうというパターンだと思います。
どんな外壁塗装用の塗料であっても、下地処理、下地調整材などは非常に重要です。
下地処理とは、今では高圧洗浄によって、旧塗膜の劣化した部分（チョーキング）を綺麗に洗い流すという事と、同時に苔など外壁面に付着したゴミを除去する目的で必要な作業です。
外壁塗装をするタイミングの目安としても、よく言われるチョーキングですが、塗料が紫外線、雨、風で劣化し、風化した状態の目印になるのですが、このチョーキングした粉状の物の上に直接塗装しても剥がれになる可能性が高いです。
また、苔や汚れもキッチリと旧塗膜に、塗り替えた塗料が密着していない事になるので、剥がれの原因になります。
あと、新築のままの外壁や、塗装工事の後の外壁でも雨漏りや、湿気が内側から回ってきて塗膜を浮かすという事が原因での剥がれもあります。
塗料の場合、塗装して完全に硬化、乾燥した状態の場合は、雨などにも強いのですが、実は、内側からの湿気には弱いという事が多いです。
ですので、どこからか湿気が回ってきて、湿気が外に逃げようとして塗膜を内側から浮かすという事が原因になっている場合もあります。
これは、雨漏りの原因になりそうなクラック（ひび割れ）が近くにあるとか、サッシ廻りのシーリングの劣化が原因になっている事も多いです。
また窯業系サイディングの場合は目地部分のシーリングの劣化でサイディング自体の内側から塗膜のみならずサイディング材そのものの剥がれ、浮きになっている事もあります。
内装の塗装の剥がれに関しても、同じような事が言えます。
前回の塗装の状態が悪くなっているのに、直接 塗り替えを行っていると、埃や汚れの上に塗装する事になり、剥がれなどの原因になります。
今ではユニットバスのお風呂が多いですが、モルタル壁のお風呂の場合は、カビなどが原因で剥がれになる事もあります。
カビなどの除去、それに完全に塗装面を乾かすという事も重要です。 その為、お風呂の塗装の場合は、出来れば窓などを開けて、湿気をなくした状態での塗装が良いと思います。
外装、内装の壁の剥がれのどちらにも言えるのは、下地処理が重要という事になってくると思います。
壁 塗装剥がれの補修に関しては、今ではホームセンターで色々な材料、道具が購入可能なので、補修もできます。
この記事にも書きましたが、塗装は下地が重要ですので、やはり汚れなどをしっかりと落とした後で、塗装するのが重要です。
また、雨漏りなどの原因で剥がれになっている場合は、雨漏りの原因を直してからの塗装を行わないと、また同じ部分が塗装剥がれになる事も十分にありますので、クラックなどは、補修を最初に行わなければいけません。
クラック補修の場合、ホームセンターでは価格の安いシリコンコーキングがメインで販売されていますが、シリコンは塗装をする事が出来ないので、後々の事を考えるとお勧め出来ません。
少し価格は高くなりますが、変性シリコンコーキングを使う事がお勧めです。
また、クラックに沿ってシーリングするのですが、実は、その後、すぐにヘラなどでならして、クラック部分にしっかりとコーキングを入れないと意味がありません。
当社では、ご自分で塗装の補修を行いたいけど、方法が分からないという方の問い合わせもOKです。
メールなどでのご相談の場合は、写真などがあれば、状況も分かりますので、色々とご相談にものれると思います。
神戸市近隣で、外壁塗装、屋根塗装、また塗装の剥がれなど気になる方は、下記の音岩瀬フォームからご連絡、よろしくお願いいたします。
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ちなみに、公式ラインも開設いたしました。 ラインのお問い合わせも可能です。
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