
中東での問題がおきて、すでに数か月が経過しました。
当初はニュースでもしきりに情報が流れていましたが、現在はどうなっているの?と言われる事も多く、少し書いてみます・・
今回の件で多くの方々が石油製品はナフサから出来ているという事をお分かりになったようで、実際に質問される事も多いです。
そもそも、原油からナフサを作るのですが(出来る)、その比率は非常に少なく、日本はそもそもナフサの状態で輸入しているという事もあります。。
ただ、今回の件で、ナフサ自体の流通は滞っているので、各国での取合いなどもあるようです。 その為、ナフサの価格が高くなり、そのせいで外壁塗装、屋根塗装に使う塗料自体も非常に値上がりしてきています。
そもそも、数年前から塗料は、全体的に少しづつ値上がりが続いてきていましたが、今年の中東問題以降、2~3割の値上げになってきている塗料もあります。 希釈用のシンナーなどはもっと値上がり率は高いようです。
問題なのは、この塗料の値上がりはいつまで続いて、値下がりもあるのか?という事になると思います。
今までの経験上、値下がりはどう考えても考えにくい状態だと私は思っています。
木材の値上がりがあったウッドショックなどの時もですが、流通量は増えてはきたけど、値段は下がっていない状態です。
そもそも、日本の場合は、頑張って値段を下げてきていたというのが正解かも知れません。 今後は、円安の事もありますし、塗料に関しては値上がりが続くと考えるのが正解に思います。

ですので、外壁塗装、屋根塗装に関しての材料費は今日が最も安いというのが正解だと感じています。
工賃(作業代)に関しては、施工方法など企業努力もあるとは思いますが、外壁塗装い使う材料の値上がりはどうする事も出来ないのが実情です。
だから、今でも、前と同じ価格、仕事が少ないので値段を下げて工事を行うというような業者は、これからは継続していくのは厳しいかも知れません。
また、施主様からすれば工事価格は安い方が良いという考えもあるかも知れませんが、あまりに安い価格の場合は、手抜き工事だけでなく、会社自体の存続も怪しいかも知れません。
長期保証を付けていても、その時には会社は倒産というパターンも出てくると思います。

その為。、適正な価格というのがこれからは最も重要になってくると思っています。
シッカリと施主様の事、お住まいの大事な財産である家の事を考え、適切な仕事を行い、それにあった工事価格というのがベストになってくるのではないでしょうか。
相見積もりを行うのが当然になってきている外壁塗装ですが、安さだけの比較ではなく、施工をシッカリとしてもらえるのか、その会社の考え方なども重要かも知れませんね・・・
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