このブログでも何度か書かせてもらっていますが、塗装に関しては、やはり下地処理と、下地調整は重要だと思います。。
今では、そこまででは無いと思いますが、塗装は、表面上の話で仕上げの作業ですので、左官作業や、大工さんの失敗を塗装でごまかして。。って事は少し前まではありました。。(工務店さんや、建設会社さんから笑)
でも、塗装に関しては圧膜の塗料を塗るとか、パターンを付ける塗装にしても、そこまでの厚みが出ませんので、やはり下地の良しあしは非常に重要です。
新築の工事の場合は、塗装をする前の段階の作業の問題もあるのですが、改修工事、塗り替え工事などの場合は、クラックの処理や、段差の調整など、それなりに下地調整を行わなければ、塗装をしても綺麗に仕上がらないという事もあります。。
まぁ、この部分も前にブログで書かせてもらったように、施主様の予算と、どの位の仕上がりを求めているのか。。という事も重要にはなってくると思います。
まぁ、塗装屋の考えとしては、最低限、ここまではしたい~って事はあるのですが。。
後、下地の話で言えば、鉄部分の塗装の場合は、前回の塗装が浮いていたり、捲れているという場合は、出来る限り綺麗に取るという事が重要です。 上に塗る塗料の種類にもよるのですが、塗装をする事で前回の塗料が余計に捲れてくるという事もあります。 劣化した塗膜は撤去するのがやはり重要です。
それと、鉄部の場合は、いくら下地に錆が出ていないという場合でも錆止めをするというのが重要ではないのかな?と思います。
そもそも、錆をそれ以上 発生させないとかで錆止めを使うのかもしれませんが、錆止めを塗装するのは密着を高める為にも必要です。 これも塗装の仕方、塗料の問題、下地をケレン(目荒らし)したりするという事も色々と影響しているとは思いますが、多くの場合、錆ていないから錆止めをしないで塗装した部分に関しては、上塗りが捲れやすいという事は十分に考えられます。
塗装は、表面上 綺麗にするという事ですが、上塗りをした後で、問題が出るのは、やはり下地の処理が問題という事になります。。
まぁ、外壁や、セメント瓦、カラーベストなど屋根に関しても言える事で、高圧洗浄作業を行い、劣化した塗膜や、苔、埃、砂などを綺麗に落としてから塗装を行わないと、あとから捲れ、剥がれの原因になるので、重要ですね。。。
神戸市長田区の今井塗装ですが、神戸市各区の外壁塗装工事、屋根塗装工事をさせて頂いています。 特に、神戸市西区、神戸市北区、長田区、兵庫区辺りの工事が多いように思いますが、三木市、三田市、明石市等の塗装作業も勿論 可能です。 まずは、塗装に関するお悩みがある方は、お問い合わせフォームからご連絡お願いいたします。 今井塗装 お問い合わせフォーム フリーコールでのお問い合わせは、0800-080-5055 によろしくお願いいたします。 ちなみに、公式ラインも開設いたしました。 ラインのお問い合わせも可能です。 ラインの場合は、お友達登録のあと、スタンプでも構いませんので、なにかしらのメッセージをお願いいたします。 メッセージを送って頂いた状態になり、初めて、こちらからのご連絡が可能になります。 こちらも、よろしくお願いいたします。