築１５年の外壁塗装費用も多くの方が気になっているポイントのようです。。
インターネットのGoogleやヤフーでの外壁塗装に関してチェックされている方も外壁塗装をするのであれば、何年ごとのサイクルが良いのかという事が気になっているようです。。
多くの外壁塗装に関するサイトを確認してみますと、塗装のサイクルとしては１０年から１５年という感じで書かれているホームページが多いように思いますし、実際に当社にお問い合わせ頂く方も１０年から１５年という感じの方が多いと思います。
ただ、この外壁塗装のサイクルに関しては、なかなか微妙だと私は思います。
それは、住宅の建て方や、現在の痛み具合で変わるという事があるからです。
現在、多くの新築で使われている窯業系サイディングの外壁の場合は、サイディング材そのものの耐候年数はどんどん上がってきていて、１５年から２０年は塗装しなくても大丈夫というような耐候性の物や、無機塗料やフッ素樹脂をコーティングしているというようなサイディング材も出てきています。
それだけを見ると、２０年は塗装しなくても良いのでは？と思われる方も多いとは思いますが、窯業系サイディングの最大のネックは、目地部分のシーリングの劣化だと思います。
シーリングに関しては、早ければ５年もすれば痩せてきて、６～８年もすれば、隙間が出来るとか、細かいひび割れが出てくるという場合もあります。
これは、シーリングに関しては、あくまで半製品で、住宅を建てる時に施工するという事もあるからですが、隙間の広さ、深さなどが影響して、シーリングの耐候性がキッチリと発揮できない状態であるパターンもあるからです。。
ですので、当サイトでは何度も書かせて頂いていますが、窯業系サイディングの外壁の場合は、５年位の年数になると、目地部分やサッシ廻りのシーリング、コーキングを確認する事をお薦めしています。
目地の不具合をそのまま放置していると、その部分から雨水が浸入してきて、酷い場合は、サイディングがボロボロになったり雨漏りの原因になるという事もあります。
窯業系サイディングは、表面の耐候性は良いのですが、内側や、端部分は非常に弱いです。 ですので、コーキングの劣化のせいで端部分から雨水が浸入してボロボロになるという事になります。
あと、モルタル外壁の場合は、新築の状態でも５年も経てば、場所にもよりますし、外壁の塗装にもよるのですが細かいクラックが出てくる事もあります。
クラックは放置していると大きくなってくる事もあるので、やはり早めに補修する事がベストなんです。
ですので、外壁塗装のサイクルで考えると、５年程度で外壁面のチェックを行うという事がお薦めです。
ただ、当社の経験からすると、極端に痛みが早い場合もありますが、１０年から１５年で外壁塗装を行う住宅が多いのですが、それらの年数の場合、極端に値段が高くなるという事も少ないです。
ただ、多くの質問にある、１５年での外壁塗装の費用で考えると、選ばれる塗料の問題や、下地の痛み具合、それに肝心な家の大きさの問題もあるので、一言では言えませんが、７０万円から１２０万円という感じだと思います。
当社の場合は、神戸市近隣での現状の確認、見積もり作業に関しては完全無料で行っておりますので、１５年目の外壁塗装の方も、まずはお問い合わせ、ご連絡して頂ければ、確認させてもらいます。
キッチリと、状態を確認して、するべき下地の補修などを考えて御見積を提出させてもらいますので、お問い合わせよろしくお願いします！
フリーコールでのお問い合わせは、0800-080-5055 によろしくお願いいたします。
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